環境活動家、露木志奈さんの講演を聴いたはなし

先日、peatixで見かけた講演会で、若き環境活動家、露木志奈さんの講演を聴いた。このブログで何度も記事を書いているわたしは、経済学研究科修士2年生で、気候変動問題を研究しており、環境活動家には基本的に厳しい姿勢をとっている。以前、このブログでも批判した、ベトナムへの火力発電所建設に対する公開質問書を送りつけたメンバーにも、彼女は入っていたのだが、とりあえず話を聴いてみることにしたのだ。

なんとも善人だった

途中、かなりツッコミどころがある話も出てきたが、なんともピュアな人柄だった。そして何よりも印象的だったのは、「わたしは強制するのは嫌いだ」と、はっきり主張していたところだった。これは環境問題に対する中でも忘れてはならない姿勢である。とはいえ、彼女は政府による規制が、選択の権利を侵害するということは分かっていないだろう。

環境活動家を頑張ってもらいたい

気候変動問題を啓発するという意味で、環境活動家は大変意味がある仕事だろうと思う。とくに、企業や市民に対してアプローチするのは意義深い。ただ、方法を違えたり、対象を間違えたりしては厄介な存在にもなりうる。政府とグルになって民間経済に介入したり、貧困国の開発の方法に口を出したりということは、控えるべきである。