DHCテレビ「ニュース女子」は官僚が多すぎる

昨今、優秀なコメンテーターが流出し、私も観ることがなくなったDHCテレビだが、先日「ニュース女子」を観た。高橋洋一氏の司会はかなり面白かったのだが、観ていてかなり違和感を感じた。官僚が多いのだ。

産業政策など不要

今回は、「明治日本の産業革命遺産から学ぶべきこと」という副題が付いていたのだが、予想通り全体の結論としては、「政府による投資が必要だ」というものだった。しかし、富岡製糸場に代表される明治時代の繁栄も政策による成功だったというのは間違いで、民間のイノベーションだったことは、原田泰著『日本国の原則』に詳しい。

『日本国の原則』はこちら

私が尊敬している武田邦彦先生が、「民間のイノベーションが大事なのであって、政府による介入は必要ない」という本質を捉えた反論をしていたのだが、全体としては大きな政府的な方向に話が進んでいた。チャンネル桜「闘論!倒論!討論!」を観ていたので、彼らが国家社会主義者ではないことは分かるのだが、出演者の官僚的思考が強いのだ。

チャンネルくらら

私はしばらくDHCテレビを見ておらず、ここ最近はチャンネルくららを観ている。こちらは議論の難易度も少し高くなるが、非常にわかりやすいので、観ていない方にはおすすめしたい。